うたさんのボドゲ日記(仮)

ボードゲーム沼にどんどん沈みつつある男の、些細な自主イベント記録およびボードゲームの雑感など。自己紹介、日々のつぶやき等はTwitter→@180megane

スプレンダーが強い人は、モテる。

こんにちは。うたさんです。

スプレンダーをやりながら意中の相手を口説く時の決め台詞を考えました。

 

「君の瞳、まるでスプレンダーの宝石みたいだね。」

「あっ、僕の番だね。失礼。見とれちゃってさ。」

「これを予約しようかな。(適当に指差す)ん?違う違う、盤面の宝石じゃないよ。」

「君を、予約したい(決め顔)」

※この時、相手の目をまっすぐ見つめる

 

これで相手はイチコロですね。間違いない。

今回は特別に使用許可を出しますので、みなさん覚えて使ってみてください。

※失敗した場合の責任はとりません

 

さて本題。

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直近、シークレットパーティ沖縄(通称シーパ)におじゃましました。

人狼メインのお店な訳ですが、実は人数が少ない時のためにいくつかボドゲを置いておりまして。その中にスプレンダーがあるわけです。

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めちゃ好きなボードゲーム。拡張もあるが、この基本版だけでも5000兆回繰り返せる。


んで、そのお店の店主に、僕はほぼ全敗する勢いで負け続けている。

 

いつしか実力でビシッと勝利をものにしたい。

そう思い、おもむろに店主とのタイマン勝負を挑みました。負けました。即堕ち2コマ。いや2文。

 

「スプレンダー」はいわゆる拡大再生産のゲーム。

最初は丸いタイルの宝石(以下トークンと呼ぶ)を集めて、集めた宝石で「カードの宝石」を買う。トークンは消費されるが、カードの宝石は消費されない。無限に使える。

買い集めた宝石が次の宝石を買うためのコストになる。こういったシステムのことを拡大再生産と呼ぶ。

この特性を活かして、いかにコスパを良くしながら、カードに書かれている数字(得点)を15点以上集めるか、が勝負であり、このゲームの醍醐味。

得点は基本的にカードの宝石に付属してる点数を集めるのが基本だが、カードの宝石を一定数集めると、貴族がパトロンについてくれる(1人につき3点もらえる)

得点手段はひとつではない、というところも面白い。

市場に出てくる宝石は毎回ランダム。必ずしも欲しい宝石ばかり来ないし、相手に先に取られる可能性もある。

コスパのいい宝石もあれば、悪い宝石もあり。

市場はカードが購入されると新しいカードが補充される。白い宝石がどうしても欲しくて散財した結果、次補充されたカードが同じ色の宝石で、かつコストが安いなんて事態も往々にしてある。

複数人でプレイしている時は、2人が同じルートを目指して競合してしまい、もみあってる間に他の人がスイスイと抜きん出てあっさり勝つ、みたいなこともある。

 

このように、いくつもの悩ましい場面が次々に出てくる。

その中をいかに生きていくか、未来を見据えて行動できるか。

そこがスプレンダーのコツであり、強さだと僕は思う。

 

そして、そういった行動を瞬時に判断し、適応できる力を持つ人間は「モテる」

人間力の高い人は、男女問わず尊敬されるものだ。

そういう独断と偏見に満ちた論理を基にした時、

店主はモテるし、僕はモテない(正確には1〜2手差で負けてることが多いので、そういう意味ではモテそう、という風に捉えることもできるだろう。言い訳感がすごい。くやしい)

 

「モテたい」

そんなあなたに、スプレンダー

このゲームを数回繰り返すことで、「モテる行動、思考」とは何か、見出せるかもしれない。

(ホントは予約の枠の使い方とか、宝石の色ごとの相性とか、待ちの作り方とか戦略的に考えられる部分がいっぱいあるけど、語れるほど知識もないので端折らせていただく)

 

スプレンダーはウルトラ有名なボードゲームなので、やりたくなったらお近くのボードゲームのお店を尋ねてみてください。99割あります。

 

では今日はこのあたりで。

あっ、良ければ僕のイベントでもスプレンダーやりますので、それに「参加する」という選択肢も一応ありますよ。一応ね。イベント紹介のリンク先、一応入れておきますね。念のためにね。あくまで念のため。

uta-tnp.hatenablog.com

 

誰が1番モテる人間なのか、決めようじゃありませんか。