1/12(土)五郎茶屋の「カタン会」行ってまいりました
睡眠リズムがジェットコースターのごとく不安定なうたさんです。どうも。
1/12(土)、五郎茶屋にて今年から始まった4大定例会のひとつ、
「カタン会」行ってきました。
店長さま含め、4人でプレイ開始。(1時間半遅れてきちゃったのは内緒)
※知らない人用に補足
「カタン」はもはやボードゲーマー界隈で知らない人はいない名作ゲームの一種。
ざっくり言うと、カタン島から生まれる木、土、石、麦、羊の5つの資源を効率よく手に入れ、
自分の陣地(開拓地、都市)をどんどん広げ、先に10ポイントに到達したら勝利というゲーム。
(個人的に)このゲームの面白さは
「毎回島の構造が変わり、資源の出やすさに影響するため土地選びが重要」
「出てくる資源が2つの6面サイコロによる数字で決まるため、運による振れ幅をどれだけ考慮するか」
「資源交渉が可能であり、自分の土地からは手に入らない資源をいかに交渉し自分のものにするか」
この3点。好きな人は何度繰り返しても飽きない。
・1ゲーム目
店長リードで進行。1位独走の雰囲気漂う中、
交易路ボーナスの取り合いが勃発し膠着した状況に。
そんな中うたさんがこっそり都市化を進め、「騎士王まくったろ!」と
発展カードをガンガン引いた結果、
まさかの「1ポイントx3枚」を一気に獲得し、10ポイント到達で勝利。
カタンは時折奇跡レベルの運が引き寄せられるのもまた魅力。
・2ゲーム目
羊と木の2:1港をダブルで抑え、かつ羊と木、麦の大量生産が可能になったため
終始うたさんリードの展開。しかし、店長、りばどらさん、彼女も順調に都市化が進み
追い上げ気味に。しかし、結果そのままトップ目を維持することが出来、騎士王を更新し勝利。
…が、実は開拓地4つのみのりばどらさんの発展カード大量ドロー戦略により
実は「都市化or騎士カードが1枚でも引けていれば10点勝利」だったことが発覚。
独走のように見えて、案外ギリギリの対決だった。
全2ゲームとも、じっくりながら白熱の戦い、といった感じで盛り上がった。
各ゲーム後、反省タイムを行えたこともとても良かった。
カタンは「わかってくる度にだんだん楽しくなっていく」タイプのゲーム。
結構点数を稼ぐ手段が少なくシビアな部分もある。ゆえに、最初こそ中々思うように進まず歯がゆさが残りがち。
でも、そこを乗り越えていくと自分のやりたいこと、相手の欲しいもの、交渉のタイミングや土地の押さえどころがわかってきて、
そこで初めて「他の人との戦略のせめぎ合い」が猛烈に楽しくなってくる。
そこからサイコロの出目の一喜一憂が、より深みを増していく。。。
なんかソムリエみたいな書き口になってしまった。
そんなスルメゲー、機会があればぜひプレイしてみてください。
毎週の第2土曜日に五郎茶屋で「15:00〜18:00」の時間帯に行なっています。
詳しくはツイッターをば、ご確認を。
初心者でも店長が優しくルールを教えてくれます。
お友達を誘って、一緒にやりましょう!きっと楽しめるはず。
うたさんも、「五郎茶屋でカタンの新規初心者がやってくる!」という情報を聞きつけたらすぐに向かいます。たくさんいた方がもっと楽しいからね。モノレールかっ飛ばしてきます。