【体験記】沖国大ボドゲサークルにいってきました
おはようございます、うたさんです。
ここ数日書くことが無く苦悶の日々でした。
うそです。
「キャサリンフルボディ」が発売されてしばらくゲーム充をしていた為、
ブログ更新をすっぽかしました。
いやね、だってさ。めっちゃ面白いんですよこのゲーム。ハマっちゃうもん。
雑に紹介すると、
ゲームの本質はアクションパズルで、悪夢に囚われたモッテモテのモテ男主人公が
死ぬほどエロい子に誘われて、なんやかんやで四角関係になってしまい、
修羅場を切り抜けるストーリーが展開されるって感じのやつです。本当に雑だった。
んで、プレイヤーの選択で結末が変わります。長年付き合ってきた左側の彼女を取るか、死ぬほどエロい右側の理想の女を取るか、はたまた真ん中のハイパー可愛い美少女を取るか。(僕は右側を取りました)
ストーリーはドキドキするし、世界観は「ペルソナシリーズ」のイラストを手がけている副島成記(そえじま しげのり)さんのイラストで構築されているのでオシャレすぎて鼻血が出ます。
そしてパズル、かなり楽しいです。手応えあり。
悪夢から逃れるために、石がランダムに積まれた足場をひたすら上に登る、というテーマのパズルで、ストーリー上で順を追ってルールを教えてくれるし、ストーリーが進めばヒントもたくさんもらえるので初心者でもまったく問題なし。
世界大会も開催されるほどやりこみがいのあるパズルです。
公式サイトはこちら↓
(せっかくamazonの審査通ったので、とりあえずアフィリエイトなるものも貼ってみる。が、南の島の民としては、送料かかるし普通にお店で買った方がいくない?とか本末転倒なことを思ってしまう。まあいいか。)
ということで、悪夢レベルに楽しいゲームにまさしく僕は囚われていた、ということですね。なのでブログ更新を大幅にすっぽかしました。わはは。
このように、ごまかさず正直になるところも、うたさんに好感が持てるひとつの要因といっても過言ではないでしょう。
そして、こういうことを言ってると好感度はだだ下がりになります。反面教師です。気をつけましょう。
人は「俺ってモテるんだよね〜まじ卍〜」とか言ってる奴を嫌う傾向にあります。
これはグローバルスタンダードです。覚えておくと役に立ちます。僕はまだ覚えられていません。
さて、おふざけはこの辺にしましょう。
本題いきます。
今回はTwitterで存在を知った「沖国大ボードゲームサークル」に人狼専門店ふかさんと一緒に行ってきたことを綴ります。
平日木曜日の18時。仕事を急いで終わらせ、原付をかっ飛ばし沖国大サークル棟へ。
着いたときにはすでに、大学生がわいわいしておりました。
コミュ障発揮しそう〜めっちゃこわいよ〜と思いつつも、おずおずと入室。
とりあえず主目的のカタンをやろうと思ったが、ふかさんが遅れるとのことで
その間を埋める簡単なボードゲームをプレイ。
手始めに「ハゲタカのえじき」。
1〜15までの数字カードを全員で一斉に出し合い、中央に出された-5〜10の得点カードを取り合うゲーム。プラスになる得点のカードは、「数字の一番大きいカードを出した人」が獲得できるが、同じ数字が出た場合はバッティングし、無効となる。
ので、思い切ってでかい数字をドンといっちゃうか、バッティングを読んでちょい少ない数字を出すか。駆け引きがシンプルで面白い。
マイナス得点は逆に「一番少ない数字のカードを出した人が受け取る」。
プラスを欲張りすぎてマイナスを避けられない状況になることもしばしば…
1ゲームだけプレイして、勝利。写真とってねえ。さっそくミスに気づく。
そのあと、カードに書かれた多様すぎる勝利条件を満たすと即勝ちになる理不尽ゲー
「テストプレイなんてしてないよ」を初体験。
タイトルどおり、バランスとかそんなものは微塵も存在しない。手札のカードの効果を
押し付け合う。突如点数制になったかと思えば、突然数字を言わされ偶数なら敗北させられたり、爆弾が4つ並ぶと全員死んだり、「創英角ポップ体最高!」と言わないと負けになったりする。
このルール無用な世紀末感が面白かった。とりあえずサクッと楽しむのにちょうどよいゲームだった。
え?写真?忘れました。撮れよ俺。実に不親切なブログである。
こんなていたらくなのにも関わらず、読んでくれている人が全員聖人に思えてきた。きっと前世で徳を積みまくったのだろう。積みまくった結果、心に余裕ができ、せっかく沖国大まで遠路はるばる足を運んでいるのに写真ひとつ撮らないぽんこつブログを読んでも、慈愛の心で許すことができるのだ。ありがたい。泣きそう。
脱線してしまった。
このあと、ふかさんはさらに遅れてしまったため、僕1人と大学生3人でカタンをプレイすることに。MAX4人で火花を散らしあった。
こんな感じで。
よかった。この時点で僕は写真を撮ることをようやく思い出したのである。
これで、多少はマシになったと思われる。
カタン初戦は接戦の結果、なんとか僕が勝利を収めることができた。
道と開拓予定地をことごとく潰されたものの、やはり麦石エリアの都市化は強かった。
羊以外は比較的確率の高い数字で集めることができたこと、そして麦が今回かなり貴重な資源になっていたので、それらを交渉材料として活かせたのも勝利要因だったように思う。
早い段階で3:1港にも手を伸ばせたので、資源管理もある程度容易になった。
じりじりと進めるカタン独特の感覚、何度やっても面白い。
そのあと、今度は全員で「コヨーテ」もプレイ。
細かい設定の話は覚えてないので端的にゲームの流れを書くと、こんな感じ。
全員が数字カードを一枚引き、手番の人から数字を宣言。以降どんどん上げていく。
全員のカードの合計数を超えた数字を言って、それを「コヨーテ!!」と指摘された人の負け。
ただし、合計数が超えているかどうか、は最後までわからない。なぜか。
自分の数字は見えないようにカードを持つからである。
これにより、「自分の数字は何か」を、これまでに使用したカードや相手の数字の宣言の仕方や目線、反応を見て推理する要素が生まれる。そして、その推理が正しければ、だいたい負けない。
個人的には好きなゲームの一つ。人数多い方が楽しい。数字の計算がちょっと大変になるが。
なお、付属の特殊能力を使うルールだともっと戦略性が高まる。
このゲームで僕は推理をたびたびミスってしまい、負けそうになったが、その前にふかさんが到着し、ゲームは流れた。良いタイミングでの登場である。ふかさんありがとう。
ふかさん到着後は「ドミニオン 夜想曲」をプレイ。ドミニオンシリーズの最新拡張。
細かい話は以前の記事でやった気がしたので省く。
これまでの拡張に比べてカードパワーが洗練されていて、とても楽しかった。
第二版との相性はわりと良好なように感じた。
夜想曲の特徴の一つである「祝福」と「呪詛」カードがなかなか面白い。それぞれランダムでちょっとしたプラスとマイナスの効果をもたらす。祝福に期待したら全然いらない効果もらったり、呪詛ばらまいてアタック仕掛けたら逆に相手が得する展開になったりと、一定のパワーにならないところが逆に使いたくなったし、楽しかった。
繁栄じゃなくてこっち買えばよかったと、ちょっと後悔。いや繁栄もいいとこあるんだけどね。
このあと、再びふかさん交えてカタン再戦し、ふかさんに1位の座をあっさり奪われるという結末になった。どうしてそんなに強いのか。崇めざるをえない。ふかさんにはぜひ、でかめの大会とか出て欲しいと思った。
以上。
大学生の皆さん、とってもフレンドリーに接してくれて、コミュ障の僕は助かりました。
学生時代にこんなサークルあったら入り浸ってたなあ…いいなあ…と終始思いながら、
わいわい空間を楽しめた。
また遊びに来ようと思います。沖国大のみんなwithふかさん、そしてブログを読んでくれている方々!!!!!!ありがとう!!!!!!!!
1日1万回感謝の正拳突きします!!!!せいや!!!!
それでは今回はこの辺で。